患者様より
夜中あまりに痺れと痛みで眠れなかったので、携帯電話で椎間板ヘルニアの手術ができる病院がないか調べました。
最初は荷物を持つことが辛いことから始まって、徐々に15分以上歩くと痺れが出てきたり、トイレに座ることが辛くなったり、食事の準備をすることもまともにできなくなってしまい休み休み支度をしたいといけなくなって、最終的には上を向いて寝ることさえもできなくなってしまいました。
症状がひどくなる前にも整形外科に行ってはみたものの痛み止めの薬を処方されるだけで改善しませんでした。整骨院にも3つ行きましたが、強く押すマッサージや筋トレの指導をするところ、鍼灸の治療も試してみましたが痛みは取れませんでした。
もう手術しか方法がないのかと諦めていましたが、高橋先生に治療をしてもらい生まれてきたばっかりの孫も痛みなく抱っこできるようになりましたし、家事も苦なくこなせます。そして何よりも大好きな水泳も楽しく今ではできています。
どこに行っても良くなりませんでしたが、高橋先生に出会えて痛みや痺れが全くなくなったので本当に体のことで悩んでいる方には高橋先生の治療はお勧めします。
治療を担当した高橋洋平より
多くの腰部椎間板ヘルニアは手術をしないでも症状を改善させることができます。しかし、逆によくならない緊急性のあるヘルニアも知っておくことが大事なのです。
知っておいて頂きたいヘルニアの症状は2つです。
1つ目は膀胱直腸障害があるヘルニアです。
膀胱直腸障害とは排尿や排便に影響が出ているヘルニアを指します。頻尿や残尿などをはじめとし、最悪の場合は閉尿などの場合は緊急にヘルニアの手術が必要になります。
2つ目は足の筋力に低下がみられるヘルニアです。
左右の足で比べたときに明らかに筋肉が痩せ細ったりしてしまう場合は、ヘルニアの後遺症として残ってしまうので緊急性のある手術と言えます。痺れや痛みで立てないなどはまた別問題なのでここでは筋肉の大きさに着目してください。
しっかりとして知識を持っていれば、この症状は手術が必要なのか?それとも施術で治るものなのか?を判断することができます。
今回の患者様のケースですと筋肉の緊張により腰の部分の関節の動きが非常に動きずらい状態になっていました。そのせいで椎間板に負荷をかけてしまい、ヘルニアという結果になってしまいました。腰にかかる負荷を減らす治療と日常生活で腰にかかる負担が減るアドバイスを行い、おおよそ3ヶ月ほどで完治することができました。とても不安な日々から解放することができて何気ない普段の生活に戻ることができてよかったです。
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